燃え盛る業火の谷間

車の右側後部座席に座っている俺に対して、助手席に座っているあの子が何で中央付近に置いてあるジャンプを取ってくれって言ったのかと思ったけど、助手席から下に置いてあるジャンプを取ろうとすると、屈むことで必然的に俺の眼前で胸の谷間を晒すことになるから、あえて俺に取ってくださいって言ったんだろうな。少し前の作業中に彼女が屈んだ時、思いっ切り胸の谷間を見ちゃったからな。別に見ようと思って見た訳じゃない。というかあんなに巨乳だった事実にそもそも気づいてなかった。こっちはその時に個人的な事情を山ほど抱え込んでたからな。そんな余裕はないんだ。気まずいからすぐに視線はそらしたけど、あれは完全に気づかれてますね。

作業中に10分休憩入れましょうって言われた時も、俺はただトイレに行ければそれで良かったから戻ってきてすぐにもう休憩大丈夫ですって言っちゃったけど、ほんとはあの子の方がトイレに行きたかったんだろうな。慌ただしく私も休憩もらいますって言って早々と戻ってきたし。トイレに行くって思われたくないから自席で休憩とってくださいって言ったんだろうな。こういう時に限ってすぐに作業を再開しましょうとか言っちゃう俺の間の悪さよ。

マジであれから一年以上経つのに、あの子のネタいくつあんねん。何度も書くけど、俺はあの子と合計で数時間しか会ってない。今日の話は一番アレな話だから最後の最後までしなかった奴。アップせずにお蔵入りする可能性もあった。それでも彼女が何かの間違いでこのブログに辿り着いてしまった時、やっぱり俺だって解って欲しいから全部書く。もはや恥も外聞もないのである。俺は君が好きだ。

もう諦めて気持ちを断ち切るしかないって言ってブログ名まで変更したのに、一発目の記事がまたあの子ネタだもんな。笑うしかないわ。こんなに人を好きになれるもんなんですね。初めて知りました。ほんと、寝ても覚めてもブログでもだわ。こりゃまたブログ名を変更して、今度は「このお花がいいの!」とかになるんじゃないだろうな。

苔むす巌の思うことの話

ブログタイトルを変更です。楽詩奏音で10年くらいやってたのに、一度変えたらここ何年かで凄い変わってる。もちろんそれには色々と理由があって、その時の気分次第で変えてる訳ではないんだけどね。

さて、苔むす巌の思うことですわ。もう俺自体が山奥で霞を食って暮らしてる仙人状態だからね。まぁ、仙人スタイルになるにはあと30キロは落とさないといけん訳ですが(笑)

望みのお花が手に入らないと解ったので、もうあのタイトルではいれんくなりました。諦めるしかないです。そもそも結婚したくないんだから最初から諦めてんだよねほんとは。でもどうしてもまた会いたくて執着が消えなかった。でもしゃーないんじゃ、この気持ちはもう終わりにする。終わりにするけど、何かのはずみで再会した時にどうなるかは知らんよ。もっと凄い人に会うかも知れないのだし、それは解らんよ。でも今は完全に忘れる。そうしないともう生きていかれへん。

引き寄せの法則ってあんま信じてないけど、現状が不足だと思うから不足を引き寄せ続けるってのはまぁ解らん話ではなくて、とにかく執着はやめようと思う。愛がない、金がない、そういうのはやめよう。

思考をクリアにして、とにかく魂の望む方へ何も考えずに進んでいこう。

デリート

もういい、フェイスブックは消す。これやっててもイライラするだけ。そもそもイライラするから一度消してんのに、また苦行林に自ら入り直すとかほんとバカみたい。

ツインレイ関連もほんまどーでもいい。あの子は普通ではなかったけど、もう会えないんだからどーでもいい。そもそも結婚願望なんて全くない。最近、何だから知らないけど子育て系のブログとか読んだりしてると、つくづく結婚なんてしたくないって思う。子供もいらない。うちは家族の仲も悪かったし、自分が全く楽しい人生じゃなかったし、貧乏くじしか引いてこなかったと思ってるから、子供は持ちたくない。地獄ですからねこの世は。人生がウルトライージーモードの連中は知らんけど。

結婚は、健康で金持ちであるってのが考え始める最低ラインの条件だから、俺がその条件を満たすことは生涯ないでしょう。だから一生結婚することはない。

俺は一人で生きて一人で死ぬべき。

他人が今まで俺のために一体何をしてくれたというのか。恩を仇で返すゴミばかり。

普通に生きて普通に死ぬ。それだけ凄いことを普通にする

昔の恋愛を思い出すと、何で俺だけが普通に生きてこられなかったのかっていう事実に打ちのめされ、普通に死にたくなる。普通に生きられなかったから普通に死にたくなる。普通じゃなかったというのはもちろん恋愛に限った話じゃない。そんなことは100ある異常の内のたった一つの要素でしかない。生まれ持った体から脳のレベルから何もかも普通じゃない。その後の人生、出会ってきた人間たち、すべてが異常。

普通が一番だ。幸せとは、巨万の富を手に入れることでも、大きな社会的成功を収めることでもない。最初から最後まで普通に生きることだ。

ただ普通に生きたかった。それだけを望んでいたのにな。

幸せはいつも、手を伸ばしても届かない位置にあった。

追い求めるほどに、遠ざかる背中。

革命

若菜さんや月さんと話す時のような穏やかで丁寧な喋り方も本来の自分であるし、イブやリトと話す時のような荒っぽく粗野な喋り方も本来の自分。別にこれ、どっちも素っちゃあ素なのよ。両極端な人間なのは自分が一番自覚していることでもある。俺に対して偏った一方的な見方しか出来ない奴は、俺のことを何も解っていない。そういう奴は信用できないしする必要もない。

若菜さんとは短期間どころか短時間しか会ってないから、ほとんど想像というか妄想の話でしかないんだけど、あのわずかな時間の中でさえ俺はやっぱり普通ではない何かを感じてた。最初から時が止まって光って見えるとかいう超常現象からスタートしてるからな。向こうもこれは普通じゃないと気づいて俺と目が合わせられなくなったんだろう。あれは明らかに不自然だった。遠回しにもっとこの職場にいられないのかという話をしている時の言い淀み方。質問されたから答えてんのに、何で質問した方が動揺してんだよ。

5歳も下の女の子を素直にさん付けで呼びたいと思えるのも初めてかも知れない。仲良くなってもちゃん付けにはならない感じ。最初から自然な形でのリスペクトが彼女に対してある。何かこう、粗野に扱うことが有り得ないっていうか、ケンカするイメージが湧かない。俺は基本的に気が短いし、おかしいことにはおかしいとハッキリ言うし、約束事や決まり事にうるさいし、時間にも厳密だから、人とケンカになって揉めるのは日常茶飯事なんだけど、何かこう若菜さんだけはケンカして揉めるイメージがないのよね。不思議。そんなこと不可能なんだけどね、経験上。

ケンカするほど仲がいいってのと、ケンカしないから仲がいいってのは、どっちが本当なんだろうな。ケンカするってことはそれだけ言いたいことを本音で言ってるんだろうし、ケンカしないってことは当然我慢してる訳よね。許容範囲内の我慢だから仲の良さに亀裂が入らないってことかい。俺の友達は大きいケンカもちょっとしたケンカもほとんどしないけど、少なからずイライラすることはあって、でも許容の範囲内って感じかな。だから長く関係が続いてる。イラついて許容の範囲外になった連中は一人残らず縁を切りました。二度と会うつもりはありません。

別にあえてケンカする必要はないからね。我慢して我慢して大噴火ドーン!も面倒だけどさ。結局、その辺のバランスが相性なんだよねぇ。許せない奴と無理に付き合うことはない。許せる奴とだけ付き合えばいい。

若菜さんレベルになると、穏やかさ丁寧さを遥かに通り越して、だっこしたくてしょうがない。早く俺の膝の上にのりなよって感じ。可愛い子供をだっこする時と同じ気持ちでいられる。イブとか他の女でも想像してみたけど、他の奴は無理。月さんでも無理。そんな気持ちになれる訳がないんだよ普通は。何だよだっこって。

あの子と話すと言葉遣いがとても丁寧になる。あの子も丁寧だけどね。日本語で一番わかりやすく丁寧にするのって「お」をつけることじゃない。お水、お風呂、お昼とか。何かね、あの子と話すと自分もどんどんそういう口調になる。もうほんとは女に生まれたかったってくらいの人間だからね自分も。ただ男は丁寧に品よく話すほど不自然になるから嫌なんだよな。何かもうあの子と話すと自分が小さい子供と話してる時のような気分になるから、どんどん言葉遣いが丁寧でやわらかくなるんだよね。大人の女性でこんな気持ちになれる人が存在するなんて思わなかった。革命ですよ、すべてが引っ繰り返る。

忘れたいけど、忘れ得ぬ女

イブをフェイスブックの知り合いかもから消したら、今度はイブの母?妹?弟?みたいな連中が知り合いかもの上位に並ぶようになったんですけど、何なの君ら?前にイブのページを覗きに行ったらそれぞれが相互フォローしてるみたいだし、ほぼ親族なのは間違いないでしょうね。苗字が同じだし。仲のよろしいことで・・・もうイラついたから全部消しましたけどね候補から。

因縁にケリをつけないとカルマが終了にならないんですかね。でも振ったのはお前だろう。マジでふざけんなよ。俺はまだ許してないからな。あの終わり方に納得できる男なんてこの地球上に存在しない。

以前の店に、今度ちょっと顔を出そうかな。ぼちぼち7年になりますし、当時の関係者はもう殆どいないとは思うけど。10年以上の長期で働いてる奴なんて面倒なのばっかだからな。お局BBAなんてマジで顔も見たくない。とりあえずしれっと行ってしれっと帰ってくるか。イブだけが因縁の女って訳じゃなくて、この店自体が因縁の職場だからな。何をどうすれば因縁が終わるのかは知らないですけどね。俺だってこの命が尽きるまで怨み続けたくはないんですけどね。

この先、俺は誰と会えばいいんですか。

約束の場所、安息の地はどこなんですか。

どうせお前は地球で暮らすのも最後だし、人間の苦しみ悲しみをフルコースで味わっとけみたいな安易なブループリントで設定してないだろうなおい。温厚なワイもいよいよブチギレる。

過去のない男

もうダメだ。フェイスブックは個人情報を極力絞って放置しといた方がいい。

あんなもんで本人まで到達できる訳がない。イブも視界にプロフ画像が入ってくるのが鬱陶しいから、知り合いかもから消した。ついでに入ってくる昔の関係者も消した。しれっと混じり始めた同級生もみんな消した。鬱陶しいんじゃお前ら。この前の同窓会が最後の恩返しじゃ。二度と行くかあんなもん。そもそもお前らみたいなもんがクラスメイトだったこと自体が不幸の始まりなんじゃ。最後の最後に残った一人の友人以外は、もうおらんでええぞ。お前らが心底困り果てても絶対に助けないしな。この俺が一番困って苦しんでる時に、お前らは俺を誰一人として救おうとしなかったからな。何が友達だ。何が仲間だ。笑わせんな。

どんどん人間関係が整理されていきますね。そもそも会う必要のない奴ばっかだったしね。結局これで良かったんだ。

俺の過去には何もない。

過去のない男には未来しかない。

自発的な伏線回収

何のためにプロに(無料で)撮ってもらったのか証明写真。

何のために買ったのかデジカメ。

もう自分で伏線を回収するしかないですわ。プロに撮ってもらった証明写真を少し加工してフェイスブックのページにアップする。ほんとはデジカメで色々撮りたいけど今は動けないので、とりあえずネットで探してきた駅の写真をプロフ画像に使う。

証明写真はあまりにもゴリゴリの写真すぎて、さすがにプロフ画像には使えないわ。もっとラフな奴がいいんだけど、この際四の五の言ってられん。プロフではなくページを見に来た人だけが俺だと解ればいいんだ。あれを見て俺だと認識できない奴はおらんやろ。逆に若菜さんがあんだけちゃんと映ってる写真があれば、加工されてようが何だろうが俺だって気づくさ。

若菜さんとの話の中で最寄り駅の名前も出してるし、プロフは駅の写真だ。ほんとは自分で撮った奴を使いたいんだけど、それはまぁ追々。

もうこれ以上は出来ること何もない。申請もこれ以上出しまくるとアカウントをバンされそうなんで自重。

縁が無いなら所詮そこまでの関係ですわ。

伏線回収の手並み

ツインレイ界隈じゃ、ツインレイに会う前後に知り合う異性を偽ツインだのお試しだの言うてますけど、まぁ解らなくはない。若菜さんに会って以降、やたら急接近した異性はいました。そういうのって普通、自分よりずっと若い可愛い子が急に出てきて気持ちが揺らぐの定番やんけ。フィクションでもそうでしょ。健気で可愛い後輩ちゃんでしょ普通。俺の場合2人いたんですけど、両方とも自分より10歳以上は年上の人たちで笑ったわ。普通逆だろって。何か超短期間で好意を持ってくれてんのは解ったけど、こっちは全然好きじゃないのね。今までの恋愛はフラグをバッキバキにぶっ壊してばかりで一向に成就しないまんまだったから、この際もう女なら誰でもいいって思った瞬間もあったのは事実だけどね。でも会えば会うほど気持ちが冷めていくんですわ。結局いつも自分の人生にとって大きな意味を持つ異性は年下なんだよな。そういうカルマなんでしょうね。そりゃまぁ年上の方が一緒にいて楽だけど、あんまり学びはないよね。先のことも考えなくていいしね。

そんでまた急に再登場したイブとかいう女。長期連載のマンガでいえば、読者はみんな忘れてるレベルのキャラやで。このブログでも7年ぶり2回目だと思う。最近そのせいで名前でまくりやけどね。記憶の整理、気持ちの整理と相まって。このままいけば付き合うことになるなと思って取りあえず名前を出しといたけど、結局は思いっ切り振られたんでブログでは一度しか名前出してなかったはず。たぶん。だから誰も覚えてないだろ。意味ありげで投げっぱなしだった伏線を今になって回収するんだみたいな。いや、当事者にとっては一生忘れられないレベルだけどさ。君なんで急にまた出てきたのってのが、率直な感想だよね。どうして今さら出てきたのって。これ以上、俺の人生を振り回すな掻き回すなって話でしょ。ふざけんなよ。俺だって人の子だぞ。鬼の子ちゃうねんぞ。何だったら普通の人間より感受性が強いねんぞワイは。

今まで色んな人に会ってきたけど、やっぱり若菜さんは別格すぎる。一番素直に自分の弱さをさらけ出せる人。あの子も凄い自然な感じで単なる雑談から一歩も二歩も踏み込んだ話をしてきたけど、あっちもあっちでやっぱり驚いてんじゃないかな。何なんだ一体この人はって思ったんじゃない。だって普通じゃないもんな。俺も会って2日目でツインレイをネットで検索したよ。当時はツインソウルって言葉しか知らなかったけど、手当たり次第に情報を仕入れたわ。それは今も続いてる。だって現在進行形で意味不明だから。再会することも出来ない。連絡先も知らない。せめてフェイスブックをやっててくれればなぁ。そうすりゃ現実的なアプローチもまだ可能なんですけどね。一回会うだけで全部解る。俺はスピリチュアルなのかそうじゃないのかだけ解ればいい。どうでもいい恋愛に現を抜かしているほど暇じゃない。余力もない。横道の余興はどーでもいいんじゃ。早く本編に取りかかりたいんじゃ。

神様の伏線回収の手並み、拝見させてもらいまひょ。

終わりと始まりと終わり

はてなダイアリーの方はもう引っ越しが完了したし削除しようと思ったら、完全削除は出来ませんって何やねん。全記事を消すことは出来ても、ブログページ自体は消せないらしい。意味不明。という訳でダイアリーの方は記事を一括削除しました。もう記事は一切読めません。こっちに飛んでこられるURLを貼ってあるだけです。

何かもう過去ログもいらねーよって思う時もあるけど、さすがに2006年の5月からずっとやってるともう壮大な人生アーカイブになっちゃって、消すのも惜しいのよね。純粋な意味でのインデックスというか。結構、その時に必要なワードでブログ内検索をかけたり便利なんだよね。情報をすぐに取り出せるのは、ありがたい。俺が忘れてもブログが覚えててくれるから。これがほんとの備忘録。ああ、そういえばこの頃はこんな感じだったねーってのが、昔のアルバムを読み返すのと同じ感じで残っているってのもそれはそれで面白い。

もう自分では2012年より前のブログは読みたくないですけどね。何もかもが若気の至り。今もそんなに大人になったとも思ってないけど、やっぱ昔は酷いわ。今じゃ絶対に書かないようなことも普通に書いてる。なにせ、最初は18歳ですからね。もはや前世のように遥か昔に思える。とにかく過去は辛いことしかなかった。今も毎日死にたいほど辛いですけど、これだって昔ほどじゃないのよ。昔の方がよっぽど辛かった。俺には輝かしい戻りたい過去なんてない。いつだって今が一番マシ。今が一番精神が成熟しているし、今が一番死に向かってる。今が一番いい。だから明日はもっといい。普通の奴らは死と老いを怖れるが、俺は死も老いも怖れない。寧ろ自分が死に向かっていることが嬉しくて仕方ない。ありがたや、ありがたや。もうすぐこの生き地獄も終わるのかと思えば、感謝しかない。ありがたや、ありがたや。