需要があって、供給がある。
で、俺の需要はどこにある?
俺は今も昔もいなくてもいい人間だった。今後もそうだろう。
人にはそれぞれ生まれ持った役割と意味があるという。
で、俺の役割と意味はどこにある?
需要がないという需要があるなど笑い話にもなりゃしない。
需要があって、供給がある。
で、俺の需要はどこにある?
俺は今も昔もいなくてもいい人間だった。今後もそうだろう。
人にはそれぞれ生まれ持った役割と意味があるという。
で、俺の役割と意味はどこにある?
需要がないという需要があるなど笑い話にもなりゃしない。
まずそもそも会えないんだから、会いたいって歌詞が多いのは解るなぁ。毎日のように顔を合わせているのに会いたいばっか言ってる奴は、ちょっとどうかと思うけど。
会えるなら何とか出来る。話が出来るなら何とか出来る。二人きりになれるなら何とか出来る。俺はそもそも会うことすら出来てないっての!一年以上もだ!!
辛いことの意味なんて考えても、意味なんてありゃしない。
意味がないという意味がある・・・これもうわかんねぇな。
浅く考えるだけでは答えは出ない。深く考えてみても答えは出ない。
今日食ったメシが旨かったり、今日会った女の子が可愛かったり、今日見た月が綺麗だったり、そうやってただ日々が続いていくだけです。
欲しいものはない。
欲しくないものは沢山ある。
もうそれ全部いらないって言ってんだろ。
山積みの不要。
鈴なりの不要。
進むも地獄、戻るも地獄、止まるも地獄。
もう二度と地球に輪廻転生したくない。これが俺の唯一の望み。100億円なんていりません。もう金輪際、この星に生まれたくありません。それだけはお願いします。他には何の望みもないので。
こんだけベリーハードモードの人生で、来世はさらに過酷な人生とかやってられんぞ。もう今のこの現状だけで、一歩も前に進めないほど疲れ切ってるからな。これ以上は絶対に無理。繰り返す、これ以上は絶対に無理。
ツインレイだかなんだか知らないけど、それが使命と関係あるなら早くしてください。俺は阿鼻叫喚のツインレイブログの奴らとは訳が違うからな。あいつらは本当に相手に対して文句を言うばかりで自己を省みることもしない。ツインだと言うならば、相手は自分だろうが。相手のレベルが自分のレベルだろうが。
最後の試練を早いとこ終えて、すぐにでも地球から上がりたいですね。
見上げた夜空の星、その一つ一つが宇宙のどこかに実在するものなんだと想像すると気が遠くなる。どれだけ大きな星なのか。今はもうない星の光なのか。宇宙とはなんなのか。何が始まりで何が終わりなのか。人はどこから来てどこへ行くのか。まるですべてが夢の中の出来事のようで、現実感のない日常が今にも消えてなくなりそうに思える。
自分は9月生まれだから、9月や秋に関するワードが歌詞に入ってると結構うれしい。
僕らの音の、“君は九月の朝に吹き荒れた通り雨。叩きつけられて、虹を見たんだ。そこで世界は変わった”、これなんかまるっきり若菜さんと出会った衝撃と同じだもんな。実際に会ったのも9月の朝なんですよ。三十路になる誕生日の一週間前。絶望と希望、崩壊と再生、今もまだ世界は変わり続けています。
秋がくれた切符の、“風の匂いもいつしか、秋のものになってた。カーディガン着た君の背中見てそう思う”、これはまるっきりマコとの話やね。出会ったのは秋も深まってきた10月。いつもカーディガン着てるし、日が暮れてきて寒いねって会話もしたしね。
秋がくれた切符で、どこまでも遠くに行きたいね。もう二度と帰ってこられなくてもいい。自分を心配してくれる人も、自分を待っていてくれる人もいない。ただ遠くへ、どこまでも遠くへ行きたい。