マリッジブルーなの
大学に入学するのかどうかで、すごく悩んでいる。
いや、99%入学する気ではいるんだけど。
なんか今、泣きそうなの。
一番近い感情はたぶん、マリッジブルー。
いや、知らんけど。
人生の大きな大きな決断であることは間違いない。
俺が高校生なら、べつに悩むことはなく進学すればいいんだけど。
当方は、今年で37ですから。
今から、大学、大学院、一年カウンセラーとして働く、臨床心理士にチャレンジだからね。
不安。
不安だぁ。
そもそも、書類選考で落ちたらどうしようとか。
いや、ありえない。
ありえないとは思うけど。
無職の年金暮らしという理由で落とされたら?
俺の今後の人生を生き抜いていく、そのモチベーションは粉々になる。
その先は?
勉強についていけるか?
そもそも、パソコンでの講義の受け方もよくわからんし。
通う方がずっと楽だよ。
面倒なの嫌いなんだ。
でもこの年で、18・19と机並べて勉強できるわけねーだろ。
まぁ、どっちにしろスクーリングはあるんだけど。
大学院の卒論、ちゃんと書けるかな?
それ、今?
今、悩む?
ああ……。
マリッジ。
マリッジブルーなの。
ここはすべての夜明けまえ
間宮改衣の『ここはすべての夜明けまえ』を読了。
二時間ぶっ通しで一気読み。
一行目の段階で、この小説を読了するのは無理かと思ったけど。
意外とすらすら読めた。
これ、SFというよりは純文学では?
芥川賞の候補になってもおかしくない。
なんで読みやすいのかは、基礎文章力が高いから。
最初は、ひらがなばっかりでうんざりしたが。
読ませる。
読ませるねぇ。
久々に少しだけ感動した。
少し?
ほぼ、文句なし。
99点。
遥かな年月
結局、どう転んでも、こうなる運命だったのか。
それならそれで、いいような気もする。
本当に心の底からそう思えるまでには、まだまだ果てしなく時間はかかるだろうけど。
来年、大学を目指します。
何も知らない
何も知らないよ。
僕は君のこと。
君は僕のこと。
数字
数字でしか自分の価値を実感できない。
弱い人間です。
望み
君はいつからでも走りだせる、君がそれを望む限り。
今日の短歌
ふと思う、こんな日和の、子守歌、昔むかしの、春の思い出。
今日の短歌
明日はなき、我が身といえど、人恋し、冷えた私は、さめざめと泣く。