2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

跳べる時に跳んでおけ

自殺だけが人間に与えられた唯一の自由意志だって、前から言ってたけど。どうもそれさえ怪しく思えて来たので、兎に角やるしかないらしい。色んなことを躊躇わずに、思いっ切りやるしかないんだよ、結局はさ。うだうだ考えても、死ぬのは明日かも知れないし…

一緒くたで一触即発

叩くのは楽なんだよ。自分のことは棚に上げまくりで、好き勝手に言いたい放題だ。自分が何気なく普通に出来ることが、他人も同じように何気なく普通に出来るとは限らないのだし、それを当然のように出来ると言い切れるのは横暴であり、狂気すら感じる。誰も…

老兵はかく語りき

好きなものが何もない訳じゃない。けれどもやはり、それは暇潰しの域を出ない。つまり、趣味ではない。私には胸を張って、これが趣味である!と呼べるものがない。25年も生きてきて未だ私には、時をも忘れて没頭できる何かを知らずにいる。ヲタ共は幸せだ。…

否応なし

縁は自分で決められない。 人間に決められるものは何だ? 才能は自分で選べない。 人間に選べるものは何だ?

解らないものほど、解りたい

一生かかっても、この世界の1/100も解らない。一生かかっても、この宇宙の1/1000も解らない。解ろうとすればするほど、解らないということが解る。計ろうとすればするほど、計れないということが計れる。それでも生きているということの、輪郭ぐらいは掴み…

砂は砂とて、風は風とて、人は人とて

自由意志というものを考える時、自分自身が酷く不明瞭な存在に思える。地球というサイズから見れば、人間など砂粒でしかなく。その砂粒が風に煽られて移動したからといって、それを「これこそが自由意志だ!」と声高に叫んでいるような、滑稽で馬鹿々々しい…

役割としての器、当て嵌まるべき一片

人には人の器ってもんがある。それは決して後天的に大きくは成らない。器のサイズは役割を表し、それに相応しい当て嵌まるべき場所がある。自分自身の器がどの程度なのか、把握しておく必要があるだろう。この計測を見誤ると、色んなことをしくじる気がして…

懊悩

他人を受け入れることより、自分自身を受け入れることの方が遥かに難しいな。他人の言動には、まだ目を瞑れる。でも自分の言動からは逃げられない。何を言っても、何をやっても、全てが100%自分に返って来る訳で。どれだけ自己防衛で言い訳を重ねても、実際…

今も追い続けている

昨日は悪化する一途の症状にブチギレて、オーバードーズをしてしまい。こんな薬をいくら飲んでも問題ないと知れど、思わず死が過ぎり。辞世の句を詠んだ次第です。死なないことは解ってた。でも死んでも良かった。けれども最期に兆した感情は、未練にも似た…

辞世の句

人の世の 儚きことは 砂山の 城にも似たり 今も追う影

言葉とは、永遠に完成しない物語のようですね

また頭固い奴らが、言葉の誤用だ!誤用だ!って喚いてら。いつまでも誤用改めやってろよ、お前らの狭い狭い世界の中でさ。

裏通り名画館で、ひっそり上映中

好きな音楽さえ、まともに聴けないとは・・・。もういいや、この人生。この先には何一つ期待などしない。ただ一切が過ぎていけばいい。そもそも私を含めたこの世界とは、私の意志で制御できる代物ではない。自分の思考も感情も含めて、それは不可避なものだ…

お前が世の中の基準だと思うな

好きなものと嫌いなものには、それなりの線引きがある。好きに振り切れているほど快であり、嫌いに振り切れているほど不快。その中間の領域は、好きでも嫌いでもないっていうゾーン。中心に近いほど無色透明。ほぼそれに対して何の感情もない。好きか嫌いの…

Life is time to play chess

でも、結局は死ぬ・・・と考える時、それなら生まれて来ない方が良かったのか?という問いが浮かぶ。しかし、“でも結局は死ぬ”というやがて来るであろう未来の話と、“今”という時がどう在るかは全く関係がない。いつか死ぬと決まっているから、常に沈痛な面…

砂漠からの脱出

人を憎み怨むほど、精神は摩耗し損なわれていく。即ち、人を呪わば穴二つ。咎人を葬るための穴が、自身の墓に成りかねない。それならば、どこかの時点で許してしまった方が、結果的には楽だろう。即ち、笑う門には福来る。笑って暮らした方が心身に健全をも…

そうで在るしか、有り得ない

どう抗ってみても、自分は自分でしかなく。他の何者かに成れる訳がない。いつでも自身を受け入れることが、最初の一歩だ。

どっちでもいいし、どうでもいい

また正しさに固執しようとしている・・・全く、今更どうでもいいって。たった1つの正解が、この世に厳然と存在している訳じゃない。正解だと思うから、それは正解になる。あくまでも自分の中でということだが。自分の主張を声高に張り上げようとすれば、いず…

期待しない

病気が治らないことによって、学んだことは。全てのことに、期待しないこと。自分にも期待しない。他人にも期待しない。期待したからといって、結果が変わってくれる訳じゃないからな。信じるものが何もない状況で、生きているのと同じ。それはどこまでも孤…

地産地消

言うべきことを言うべきタイミングで、ちゃんと言っておかないと。 知らず知らずの内に、鬱憤が山のように蓄積して。取り返しのつかない爆発が、いつか起きるかも知れない。後に引き延ばさず、その場その場でクリアさせてしまおう。溜め込まない。持ち運ばな…

青い鳥

青い鳥は最初から傍にいたけど、それじゃ物語が始まらない。だから馬鹿みたいに、遠方まで旅をする。それは一見、何の意味もない徒労に思える。でも考えてみれば、そういう寄り道や道草に思えることが、取りも直さず人生で。ただの遠回りにしか思えない場所…

気まぐれ

壁だと思っていた場所が、気が付いたらドアになっていた歓び。けれどそれは運命の気まぐれのようなもので、いつまでも続くとは限らない。いつかのドアが、壁になっていた時の哀しみ。何の脈絡もなく不意に閉ざされ、二度と開くことはない。

どこまでも続く地下階段

久々にブログが更新できないまま昼を迎えた。最近はだいたい深夜か夜明け前の、最も静かな時間帯に書いていたんだが。丑三つ時の静謐に浸っていると、徐々に精神が研ぎ澄まされて来るので、閃きの受信感度は非常に良好なものとなる。インスピレーションの赴…

恐怖の正体

怖れというものは時に、気が狂うほどに心を締め付けるものだ。物理的に首を絞められているのと、ほとんど大差ない苦しみを生む。この怖れといかに付き合っていくべきか、考えてみよう。恐怖の正体を闇の中から引きずり出して、対峙してみるのはどうだろうか…

時はゴウゴウと流れる

時は待ってくれない。何も選ばないのなら、それは何も選ばないという選択をしている。今は待ってくれない。この瞬間を感じようとする傍から、刹那が通りすぎ過去となる。運命は待ってくれない。今日じゃなくてもいい、明日でもいいだなんて。明日があるとも…

張り切って、割り切って

自分の好きなものを否定されることは、自分自身を否定されるに等しい。許せない思いが湧き上るのは致し方ないし、抑えようもない。考え方が噛み合わない時、どうしても「お前に何が解る?」と思ってしまう。ということは自分も相手から、「お前に何が解る?…

ちょうどいいサイズ

人生の中で、その時だけちょうどいいサイズというものがある。それは当然、服のサイズや靴のサイズっていうこともあるんだけど。成長するにつれて、年を重ねるにつれて、作品の好みも変わって来るんだなと。昔は嫌いだったものが好きになることもあれば、昔…

思い込みの積み重ね

これが好きだと決めたのは、私じゃない。これが嫌いだと決めたのは、私じゃない。本当はただ、そういう風に思い込まされているだけなんだよね。そして人生とは、意識的にしろ無意識的にしろ、好きなものの方を選び、嫌いなものの方を避けていく。ということ…

誰のものでもない

何かが変わったことで、好きなものが好きでなくなったとしても。元に戻れよ、自分が好きだった頃のように・・・というのは、エゴだね。好きでなくなったとしても、代わりに誰かが好きになることもあるだろう。誰かが嫌いになったとしても、代わりに私が好き…

抗うと荷物が増える

何者かに成ろうとしている時点で、制限を感じる。何者かに成るとは、限定された枠の中に自分を嵌め込むということだ。何者かに成ろうと、能動的に活動しなかった場合においても、それでもやはり今の自分とは、取りも直さず何者かに成った「結果」なのだと感…

白紙に彩りを添えて

相変わらずメールの返信が遅すぎて、怒りが沸々と煮え立つ訳です。しかも私の方から送ったのじゃなくて、向こうから送って来た(しかも深夜に)メールの返信が、5日経っても返って来ないんだよ?全く、やれやれである。常識や正義に拘ると、心が疲弊するばか…