2022-06-25から1日間の記事一覧

花瓶で頭をぶん殴られたい

ようやく、シドニーのグリーン・ストリートを読み終わった。 小学生でも読めるような短編をこんなに大げさにがんばって読むことになるとは。 カラマーゾフの兄弟、前編中編後編、全部を読んだんですよね? しかし本当に村上春樹の小説ってだから何だよな? …

気がついたら村上春樹の話をしていた

ドラマを見ようと思ったけど、うるさすぎてダメだ。 アニメより遥かにうるさい。 情報量が多すぎる。 情報量が一番少なくて、一番静かなものは何か? 小説である。 最低限の情報だけが載っており、音はしない。 彼は驚くほど無口なのだ。 今、村上春樹の短編…

決まっていること、決まっていないこと

決まっていること。 わかるは、解る。 さみしいは、淋しい。 一日。 一年。 などは漢数字の一を使う。 決まっていないこと。 やって「い」る。 やってる。 これはかなり表記揺れして「い」る。 ずっと前から「い」は入れて「い」なかった。 ある時ふと気づい…

現実に限界突破アビリティはない

小説はそもそも不自由なんだ。 文法を守らなくちゃいけない。 ブログはどうか。 文法なんて守ってない。 センテンスの区切り方もメチャクチャ。 やりたい放題である。 俺がいいと思ったら、全部がアリになる。 俺のサンクチュアリでやってはいけないことはな…

百年の孤独

本を読むリハビリをしようと思って。 はじめての文学、村上春樹を取り出してきた。 これは例え話ではなく、本当にそういうタイトルなのだ。 若い読者向けの文学入門書。 村上春樹が自分の作品の中からセレクトした短編集。 まずは、こういうやさしいものから…

ドキドキしちゃう

就寝前の服薬をしたあとの記事に関しては、自分でも何を言っているのか解らない。 書いたのは憶えてる。 詳細がぼんやりしてる。 こんなこと書いたっけ? 酔っ払っている時と同じ。 俺は記憶が飛ぶまで飲んだことはない。 だけど細かいことまで憶えてない。 …