2013-05-11 気まぐれ 壁だと思っていた場所が、気が付いたらドアになっていた歓び。けれどそれは運命の気まぐれのようなもので、いつまでも続くとは限らない。いつかのドアが、壁になっていた時の哀しみ。何の脈絡もなく不意に閉ざされ、二度と開くことはない。