終わりと始まりと終わり

はてなダイアリーの方はもう引っ越しが完了したし削除しようと思ったら、完全削除は出来ませんって何やねん。全記事を消すことは出来ても、ブログページ自体は消せないらしい。意味不明。という訳でダイアリーの方は記事を一括削除しました。もう記事は一切読めません。こっちに飛んでこられるURLを貼ってあるだけです。

何かもう過去ログもいらねーよって思う時もあるけど、さすがに2006年の5月からずっとやってるともう壮大な人生アーカイブになっちゃって、消すのも惜しいのよね。純粋な意味でのインデックスというか。結構、その時に必要なワードでブログ内検索をかけたり便利なんだよね。情報をすぐに取り出せるのは、ありがたい。俺が忘れてもブログが覚えててくれるから。これがほんとの備忘録。ああ、そういえばこの頃はこんな感じだったねーってのが、昔のアルバムを読み返すのと同じ感じで残っているってのもそれはそれで面白い。

もう自分では2012年より前のブログは読みたくないですけどね。何もかもが若気の至り。今もそんなに大人になったとも思ってないけど、やっぱ昔は酷いわ。今じゃ絶対に書かないようなことも普通に書いてる。なにせ、最初は18歳ですからね。もはや前世のように遥か昔に思える。とにかく過去は辛いことしかなかった。今も毎日死にたいほど辛いですけど、これだって昔ほどじゃないのよ。昔の方がよっぽど辛かった。俺には輝かしい戻りたい過去なんてない。いつだって今が一番マシ。今が一番精神が成熟しているし、今が一番死に向かってる。今が一番いい。だから明日はもっといい。普通の奴らは死と老いを怖れるが、俺は死も老いも怖れない。寧ろ自分が死に向かっていることが嬉しくて仕方ない。ありがたや、ありがたや。もうすぐこの生き地獄も終わるのかと思えば、感謝しかない。ありがたや、ありがたや。