お試し

ツインレイプログラムとかマジで(笑)って思ってたけど、凄い出会いがあったのです。

以前から馴染みのあるとある組織のちょっとしたブログを読んでいた時、新人だというその人の記事がぐぐっと意識の中に入ってきた。その時点で、ちょっとすでにピンときてたんですわ。何か気になる、この人に会いたいって思った。

そして久々にそのとある組織に顔を出す訳です。そして初めて実際に出会った。

初見の印象は、何て覇気がないんだ、愛想がないんだって感じで、そんなに良くはなかった。でも下の名前を見て、若菜さんとかなり近い名前の人でびっくりした。この人も名前に同じ花の名前がついてる!初日はそれで終わり。特別な縁がありそうとも思わなかった。

2日目、今日。最初の方は相変わらずあまり好印象ではなかったが、帰り道でかなり長く二人で話せる機会があり、実際にちゃんと話してみるとかなり相性が良く話せる人だった。この人マジで、空気感が若菜さんと似すぎ。また年も5歳前後下。背格好は似てない。俺は今後、こういう感じの空気感の人しか好きになれないんだなと思った。あまり快活で明るい感じではない、むしろ暗い。表情が硬い。あんまり笑わない。でも無口で話が全く出来ないタイプではない。こっちが引き出してあげればかなり話してくれる方。地味にユーモアも織り交ぜてくる。考えてみりゃ、過去の恋愛遍歴もこういうタイプの要素はあったな。イブ、お前だけは絶対に違うけどな。ただイブでさえ、俺が露骨に嫌いで受け付けを拒否したくなるタイプではない。俺が直感的に受け入れられるタイプがどういう人なのか、もうこれで完全にハッキリした。

ツインレイ云々そのものはまだ確信には至ることは出来ないけど、間違いなく運命ってのは決まってますね。もうお手上げ、好きにしてくれって感じ。何もかも神様の言うとおりでいいです。今まで抗っていいことなんて一つもなかった。でもそれも必然なんだな。あれもこれも運命に織り込み済みなんだろう。

しかし、本当に偽ツインだのお試しだのって人が現れて笑ったわ。今日の出来事が本当にあった出来事なのか不安になるほど、阿吽の呼吸で話せたな。それはほんと、若菜さんに通じるものがある。でも若菜さんに対する気持ちと全く同じにはならない。俺はマジで若菜さんのことをただの一日も忘れてないんだぞ。しかも今日一日その人と会っただけで、若菜さんと一緒にいた時間数をすでに超えたわ。

まぁ、何がどうなってもこれ以上は不幸になりようがないでしょう。

あれもこれも、どんとこいや!