好きの苦しみ

どう考えても若菜さんが本命なのに、マコが急に意識の中に入ってきて辛い。自分の淋しさを埋めるための代わりにしようとしてんだもんな。マジで何なんだあの女。絶対に必然としか思えんじゃん。俺が絶対に意識して、絶対に好きになるように設定されているだろこれ。このタイミングでこの感じで登場して好きにならないわきゃねーがです。しかもダッセーことには、なまじ好意を抱き始めているのにまともに話す時間もなくてこれ以上関係を深めることも出来ないから、あえて避け気味になることによって好き避け状態になってること。何これ。何やってんのこれ。何もかもやってられんぞこれ。

まだ数回しか会ってないけど、初対面の時から会うたんびに何かしら強烈な印象に残るエピソードが生まれてんのね。これはほんと若菜さんの時と一緒。何なの君ら。俺をどうしたいの君ら。

やっぱつれーわ。何この人生。ただ普通に生きて普通に死にたかった。

恋愛なんて単なる人生のオマケ要素なのに、そのオマケすら満足に経験できんとは。

辛い。苦しい。もうあんまり会わない方がいいんだろうな。

天地がひっくり返っても幸せになれる気がしない。