星を見たり、夢を見たり

見上げた夜空の星、その一つ一つが宇宙のどこかに実在するものなんだと想像すると気が遠くなる。どれだけ大きな星なのか。今はもうない星の光なのか。宇宙とはなんなのか。何が始まりで何が終わりなのか。人はどこから来てどこへ行くのか。まるですべてが夢の中の出来事のようで、現実感のない日常が今にも消えてなくなりそうに思える。