完璧ではない

俺にとって、完璧なものなどない。

村上春樹ドラえもんミスチルも、100点満点ではない。不満な点もある。それは別にクオリティが低い部分があるとかそういうことではなくて、あくまでも「俺にとって」不満な点があるということだ。これを一緒くたにして語る人間も多い。おいおいそりゃ、お前の好きこのみだろって思わず言いたくなる。では「本当の」クオリティ・完成度・完璧はなにによって計られるべきなのか?それは残念ながら神のみぞ知るということだ。もしも多数決や数の論理で決まるなら、そんな簡単な話はない。

そんなわけで、俺は今日も文章を書く。少しでも完璧に近づくために。