秋の終わりに

今までいろんな人がいたし、いろんなことがあったけど、今となってはどうでもいい。

いや決してどうでもいいわけがないんだけど、もう感情そのものに飽きてしまった。

憤ることも、嘆くことも、くり返すあまりとうに飽きてしまった。

そして生きることにも飽きてしまった。