病気の話365

朝食後の服薬が完了。

朝から事件。

寝起きですぐ。朝食すらとっていない。

コーヒー牛乳の準備をしていたときかな。

俺の場合、怒りのボルテージが徐々に上がっていって大爆発するのではなく、平常心0から急激に爆上がりして100になる。そして事件が起きる。

だから防ぎようがないんだよな。突然、急にくるから。「あれ?俺今ブチギレた?」って気づくのに、タイムラグがある。

トリガーは過去の嫌なことなんだけど、同じことを思い出していても、事件になる時とならない時がある。やっぱり防ぎようがない。この記憶は危険だ!とか出来ない。

33年、もうすぐ34年生きてきて、俺が心から楽しかった思い出なんて一つもない。

友だちだと思っていた奴らは、誰一人本当の友だちじゃなかった。

どこにも俺の居場所なんてなかった。

能動的に友だちや居場所を作ろうとしてがんばった結果、友だち0人。

ガキの頃から勉強ができなくて、ただそれだけの理由で死ぬほど苦労した。

今思えば学習障害だったんだなと思う。特に理数系の科目が死ぬほど出来ないっていうか死んでましたね。脳が。今でも簡単な計算で電卓を使っています。

数学が苦手でも、電卓があれば生活に差し支えないので助かっています。

その分、国語が昔から得意で、文章を書くのが好きだったので、今のブログに繋がっています。

とにかく、俺の記憶には嫌な思い出しかないってことです。

若菜も酷い結果に終わりましたし、9月19日でブログからも姿を消す予定です。

何を思い出しても嫌な記憶なんだから、逃げ場がないよな。

でも俺には素晴らしい思い出があるから、という逃げ道がない。

普通の人間は……学校が楽しくて、仕事が充実して、結婚して家庭を持ち、子供の成長に感動して、人生を楽しんでいる。

最近、俺は思う。

俺は、人間じゃなかったんだ。

普通の人間以外は人間じゃない。

人生のすべてと引き換えに手に入れた、障害者手帳2級と年金2級。

俺は人間じゃない……。