音楽の話13

神様になった日のサントラは、麻枝が書いた曲はだいたいよかった。

タイトルで解ってはいたけど、僕らの恋心って僕らの恋のリメイクか。麻枝は昔の曲を唐突に違う作品でリメイクしたりするので、結構びっくりする。普通そんな人いないでしょう。一回発表したらそれで終わりでしょう。全然違う作品で過去の曲を使うかね?そういう型破りなところも好きだけどね。リトバスで夏影のアレンジを使おうとしたのは笑ったが。

僕らの恋心はさっきからずっとくり返し聴いている。

麻枝の曲はどうしてこうも心に響くのだろう。十曲に一曲はとんでもない名曲を書く。

麻枝の曲もどこまで追いかけるのかな。

スマホのゲームを作っているらしいという情報が出たっきり音沙汰なし。たぶん麻枝念願のRPGなんじゃないかと思っているけど。本当は2020年に出すとか言っていなかった?今のところオリンピックより酷いぞ。なんの情報も出していないからな。かと思えば唐突に小説を出すし。意味わからん。

音楽は、ミスチルと麻枝が最後まで残った。

麻枝だけが最後の最後まで残る可能性が出てきたな。

麻枝はたまにしか曲を発表しないから。

ミスチルは来年のベストで終わる可能性が高い。

昔好きだったものを少しずつ手放していく。

それが人生。