俺が書くのを楽しんでいる

コミュニケーション理論の話。

相手からの質問に答える時には、相手が拾いやすいように選択肢をなるべく増やす。

好きなものを訊かれたら。

ゲームならゼルダだと思っても、ここは広く任天堂

看板タイトルが幾つかあるし、何を拾ってくれてもいい。

知らないゲームを拾われてもいいんだよ、聞き上手になればいいから。

音楽なら、ミスチルスピッツ、ラッド、バンプ

メジャーどころばかり。最低でも2・3曲は知っているだろう。

小説なら、村上春樹太宰治

はいご存じ超有名な小説家。

「名前だけは知っています!どんな小説を書くんですか?」はい勝ち。

本は子供の頃から沢山読んでいるので、話しているうちに色々と思い出すかも知れない。

マンガなら、ドラえもんバガボンド

ドラえもんを知らない人はいないでしょう。

バガボンドは知らなくても宮本武蔵を知らない人はいないでしょう。

ジブリなら、紅の豚もののけ姫耳をすませば

渋い作品ばかりが好きなのかと思いきや、まさかの耳をすませば

これを選べば俺が昔は小説を書いていた話に繋げられる。

導入はジブリでも、関連する違う話をしたってそれはそれでアリ。

俺ってあとなんか趣味あったっけ。

典型的なインドア趣味。

べつに相手がアウトドア趣味でもいいんだよ。

「アウトドアのことなんにも解らないんです~教えて下さ~い」はい解決。

俺はむしろ趣味がかぶらない方がいいと思っている。

お喋りお化けは音楽マニアでもあるのだが「そんなのが好きなの?」とか言われてマジギレしそうになったし。

スターウォーズはバカにされたし。

映画はスターウォーズ以外に選択肢が思い浮かばなかった。

映画のことなーんも知らんもん。

知らないことだからこそ聞き上手になれる。

すでに知っている話を聞かされるのって結構苦痛でしょう。

でもアウトドアな彼女が出来て、一緒に登山しよう!とか言われたらスゲーやだな。

それだったら何一つ理解出来ないけど、サブカル女子の方がマシ。

趣味って共有したくない。

俺の好きなものを好きになってほしくない。

俺の好きなものをつまらないって言ってほしくないから。

俺の元友人は結婚相手にポケモンはやめてって言われて出来なくなったらしい。

人の趣味にケチをつける奴やだなー。

ドラえもんはやめてとか言われても無理だし。

大長編もプラスもふくめて全巻ずっと近くに置いてあるし。

アニメも毎週みているし。

ドラえもんはやめてって何?

俺は相手がなんの趣味でも許すよ。

腐っている人たちはどうかなー。

コミケに一緒に行こう!は無理ですよ。

戦場じゃないですか、あそこって。

アニオタもそうだけど、何かの分野を好き過ぎる奴らって、もう理解が出来ない領域の人たちなんだよね。

アニメもネットフリックスにあるような奴はみていないんだろうな。

けものフレンズも、あんなもんアニメじゃないって言っていたし。

会話の選択肢の話からだいぶ変わったな。

会話なんてこんなもんでしょ実際。

元の話に戻りたいんだけどーって言う時もあるけど。

話を戻すと。

相手が拾いやすいように幾つか選択肢があるといい。

それは話す時も。

例え話を書こうと思ったけど難しいな。

A~という映画は~監督がまだ有名になる前の作品でB~という過去を持つ主人公の物語なんですけどC~という女の子と付き合いたいのですがDそこにライバルが現れてEここでまさかの伏線回収F~という結末なんです。

どこのくだりを拾ってもいいよって訳です。

選択肢を沢山だしてくれる人は話しやすい。

解釈が複数あるものに対して、あなたはどう思いますかでもいいし。

話が一直線なのはつまらない。

会話は仕事じゃないんだから。

右に行ったり、左に行ったり、上に行ったり、下に行ったりするから面白い。

俺のブログもどこを拾ってもいいように書いているつもりなんだけどな。

話はどんどん脱線していくし。

話がどんどん変わっていくのは。

俺が書くのを楽しんでいるからだと思って下さい。