かいつぶり

かいつぶりを読み終わった。

これについては……うん。

あらすじを書くこともままならない。

あらすじすら書けない小説ってこの世に存在するんですね。

いや、全く書けない訳ではないけど、あらすじを書いてしまうとこの短編の本質が損なわれてしまう気がする。

だから、ノーコメント。

かいつぶり……うん。

そうかぁ。

そうなんだぁ。

俺は考えることをやめた。

考えてはいけない。

でも、また読みたいと思っている。

また、最初の一行目から目をこらして読みたいと思っている。

それも今すぐにだ。

俺の頭がおかしいのかな。

村上春樹も頭がおかしい。

なんだ、二人とも頭がおかしいなら正常じゃないか。

頭がおかしいと呼ばれている正常なファンが世界中にいる。

この記事、十五分の遅刻。

すみません。

次からはもっと早く書きます。