黒砂糖のキッス

ちむどんどんの話。

フォンターナの支払いを踏み倒した(たぶん)兄貴は養豚場へ帰る。

いいように使われただけの直美を忘れられず、上の空。

和彦への恋心に気がついたヒロインは、上の空。

ミスを連発する。

和彦と愛の結婚は、父親によってどんどん進められていく。

結婚式場を押さえたところまできた。

けれど、和彦と愛の気持ちはすれ違うばかり。

朝、フォンターナには3人の退職届が。

急遽、オーナーがキッチンに入ることに……。

兄貴は、ほんまアホやなぁ。

どこへ行って何をやらかしても、養豚場に帰ればいいんだもん、気楽だわな。

なぜか自分のことを好きでいてくれる(たぶん)清恵もいるし。

ヒロインは初恋で仕事もぼんやり。

仕事も手に付かないほど恋したことないわ。

愛は自分の企画が最終まで残る、親には結婚式場を押さえたと言われる、仕事と結婚のどちらを取ればいいのか、和彦とは気持ちがすれ違うばかり、思わず「他に好きな人いるの?」と訊く。

和彦も卑怯だよなぁ。

女性にも決める権利がある、君の意見を尊重する。

愛は「まだプロポーズもされてないのに」って、そりゃそうだよな。

愛が一番可哀想。

これみんな幸せになれるの?

ヒロインと和彦がくっついたら、実質、略奪婚になるけど。

愛は失恋。

智は失恋。

みんなに祝福される結婚になるの?

フォンターナは大変な騒ぎに。

矢作を筆頭に3人が辞めると退職届を出して店に来ない。

オーナーがシェフをやるのか。

恋愛のふわふわした話で終わるのかと思ったら、最後にシリアスなのを持ってきたな。

これだから朝ドラはやめられない。

明日はどうなる!?が絶対にある。

矢作はこのままじゃ俺たちは、働き蜂の消耗品だぞって言うけど。

労働者はみんな、働き蜂の消耗品やぞ。

ただの、駒。

俺もボロ雑巾になるまで働かされて、使い捨てられた。

そんなもんでしょ。

俺なんて二度と働けなくなったわ。

それが嫌なら起業するしかない。

悔しかったら自分で店やれって智も言われてたしな。

黒砂糖のキッス。

タイトルでネタバレしてますけど、いいんですか?

キスのネタバレて……。

黒砂糖のキッスとはいったい……。