過去、現在、過酷、終わりなき悪夢

朝目覚めた瞬間から、夜眠りに落ちる瞬間まで。

ずーーーっと死にたいと思ってる。

これに関しては死ぬまで解決しない。

過去が変わってくれる訳じゃないから。

新しい何かなんて、どうでもいいんだ。

すべては、過去。

俺は過去に生涯、囚われたまま。

そういう人生。

15歳の少年は、その先に待つ過酷をまだ知らずにいる。