村上春樹の『象工場のハッピーエンド』を読了。
小説のリハビリ、2冊目。
簡単な小説とエッセイと絵の本である。
悪いけど、安西水丸の絵は全然好きじゃない。
いわゆる、下手うまという奴である。
あえて上手に描かない奴。
俺は、スゲー嫌い。
というか、本に絵なんていらない。
本にイメージをつけないでほしい。
内容は特に語ることもない。
何も考えずに読める本だ。
次は下巻読みかけの、海辺のカフカ。
予想以上につまらなくて驚いている。
俺が10代に読んだ時は、感動的なおもしろさだったのだが。
やれやれ。
年を取るとは、こういうことだ。