俺の旅は、もう終わったんだ

ちむどんどんの話。

自分の畑を持ち、食事会を重ねる中で、ヒロインは食堂をつくることを決意する。

そんな中、早くも沖縄を訪れてくれたオーナー。

大事な話をしに来たというのだが……。

つづく。

昭和60年、まだギリギリ生まれてない俺。

俺の親がヒロインとタメくらい。

家の横に食堂をつくるというが、凄い邪魔じゃない?

あの場所は、数々の名シーンを生んできた場所なのに。

歌子と智の結婚は、写真立てが映るだけで終わり。

歌子は、智の実家の豆腐屋で働く。

あれ?

レコードデビューの話はどうなった?

というか、そろそろCDじゃないですかね。

CDも今は昔。

レコード再評価の流れ。

でも、レコードってくり返し聴くと、すり切れて音が悪くなるんでしょ?

嫌だなぁ。

だったら、無限に音が悪くならないデータでいいわ。

スマホの音楽をいつまでも引っ越し続けることができるなら、いうことない。

オーナーは夏でも着物。

大変やなぁ。

沖縄のうつくしい海、うつくしい浜辺をこの目で見てから死にたいけど。

往復の疲労を考えると、頭の中でパンクする。

旅行なんて二度とできないよ。

俺の旅は、もう終わったんだ。