YouTubeの初収益が振り込まれた!!~下積み19年の男の逆襲~

というわけで、YouTubeで初収益が無事に振り込まれました。

シゲタケの小屋 - YouTube

まだ、銀行で確認はしてないけど、スマホでは振り込まれたことになっている。

苦節2年半、チャンネル登録者811人。

でもさぁ、何度でも書くけど、ブログのスタートから数えれば、苦節19年だかんな。

俺が「自己表現」で金を稼げたのは、ようやく今年になってから。

下積み19年。

ブログでもツイッターでも、文章では依然として1円も収益は発生していない。

どう考えても文才の方があるのに、なぜか喋りの方で評価されて現在に至る。

どうにかこうにか、YouTubeという大海のなかで見いだされはじめた。

やはり、文章というのは理解が難しいのだと思う。

実際のところ、喋りの方が圧倒的に理解しやすい。

仕方ないが、解せない部分もある。

人生の切り売りという意味ではブログもYouTubeも同じなのだが、顔出しで勝負しているYouTubeは、解りやすさも本気度も俺という人間の個性も、何もかも段違いに伝わる。

より、ストレートで実直だ。

ブログ一本で勝負し続け、下積み19年で1円も稼げないよりは、プラットホームを変えて評価される方が遥かにマシだろう。

諦めるしかない。

認めるしかない。

俺はなぜか、喋りの方が向いているんだ。

さらにいえば、YouTubeライブ配信に最も適性がある。

動画で一人語りするより、ライブの方が回る回る。

チャット欄のコメントを読み上げながら、レスを返すスタイルが自分に合っている。

これ以上ないほど、合っている。

今まで生きてきて、これほどまでの適性を感じたことはない。

驚いた。

自分でもまだ、現在進行形で驚き続けている。

下積み19年で、ようやく自分が最も適性のある事柄にたどり着けた。

自己表現、喋り、聞く、個性、何もかもが最適に最善にかみ合っている。

これだったのか。

文章を書くことじゃなかったんだな。

俺の本当の才能は。

眠れるポテンシャルは。

対話だったんだ。

しかも、一対一じゃない。

一対複数のライブ。

カウンセラーは諦めて正解だった。

本当に向いているのは、カウンセラーじゃなかった。

「もう、雇われで働く気はない」、その夢は叶いつつある。

まさか、それがYouTuberだとは思いもよらないことだった。

とはいえ、水商売のサービス業だ。

この先も十分に稼ぎ続けられる保証はどこにもない。

でも、やるしかない。

俺はもう、捨て身なんだ。

守るべきものなんてない。

それに障害年金と合わせれば、親が死んでも生きていける。たぶん。

障害年金が打ち切られたら、どうなるだろう?

先のことは解らん。

解らんことは、考えても仕方ない。

今はとにかく、毎日ライブを欠かすことなく続けるしかない。

やっと、下積み19年が報われたんだ。

俺は「自己表現」で生きるしかない人間。

社会と折り合いのつかない、社会不適合者。

もう、雇われで働く気はない、働く必要もない。

徹底的に自己表現をして金を稼ぐ。

これが俺の生き残り戦略。

やがて来る、もうすぐそこまで来ている、AIの台頭による大量解雇時代。

正社員なら安心ですなんて時代じゃない。

俺は最後まで、人は人を求めると思う。

だから、水商売はなくならない。

今まで以上に「個」によるサービスの需要は高まる。

YouTuberの価値はもっと高まるだろう。

俺は俺の信じた道をいく。

ふざけた既成概念をぶっ壊せ。

下積み19年の男の逆襲は、始まったばかり。

何もかも、ここからだろう?

失ったものと引き換えに手に入れた、今現在。

人生を取り戻せ!!

行き詰った壁の先へ。

今、その先の未来へと手をのばす。