求めてる時は無い、求めてない時は有る

絵画の番組で石田徹也の作品を見て、これは凄い・・・と思い、画集を求めて御茶ノ水まで行く。

行くけど・・・無い。毎度の事ながら、切実に求めている時ほど欲しいものは遠のいていく。

絵画を見て衝撃を受けたのはダリ以来か。基本的に私は、抽象画を好む。
写実的な絵は、誰の絵を見てもそれほどピンと来ない。

少し見ただけで、切実に欲しい!!と思ったのは初めて。CDでも小説でもそれなりに吟味してから購入を決めるのだが、今回は全く思考せず欲しくなった。

展示会やるなら、絶対に行くな。絵画に嗜好を示す友人なんて居ないので、一人で行くことになると思うが。

私の趣味範囲は、客観的に見ればさほどズレてないと思うのだが、どうも周囲の方々と噛み合わないね。

今まで私が、誰かと話せず心の引き出しに入れっぱなしで一度も出していない話題を、いつか誰かとトコトン語ってみたい。

ていうか、最終的に話が出来る出来ないはコミュニケーション能力次第だと思うんだけどなぁ。

ヲタの話についていけないのは、方向性が内側に向いてるからついていけないんであって、外側に向いているなら誰とでも話題を共有できる筈なんだ。
言ってる意味分かるかな?

トーク番組を観て、自分が詳しくない分野の人達の話を普通に聴けているのは、方向性が外側に向いているから。

実際に書き始めると、事前に書こうと思っていた内容と大きく異なるな〜w