2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

鉄の城

健康な体と、健全な精神さえあればいい。人間なんざ、端っから信じてなどいない。

砂の城

親友だと思っていた奴らには裏切られ。愛した女たちは一人残らずいなくなり。後にはただ、砂を噛むような日々だけが残された。

飢餓

腹ばかり減って、得るものは何もない。年ばかり食って、得るものは何もない。

表現の話2

上野でやっている、一般公募の美術展を鑑賞してきた。私は美術の「び」の字も解らんですが、絵は割と好きですね。単に好きなだけで、知識なんてもんは、これっぽっちも持ち合わせていないけども。でもね、ド素人にはド素人にしか解らん感動ってもんがある訳…

一期一会

変わることより、いつまでも変わらないことの方が難しいんじゃないか。というより、殆ど無理だろう。流れる川のように、吹く風のように、同じようでいて同じではない。全ての瞬間が、本当は一期一会なんだ。

冷たい方程式を破り捨てる

9人が助かるなら、1人が犠牲になってもいいのか。1人が100人を救える医者なら、9人が犠牲になってもいいのか。いずれにせよ、人間固有の価値が数字に置き換えられるとは思えない。何が出来る出来ないに関わらず、1人の人間の価値は等価でなければ成らない。…

無知の利

何を知っているかよりも、何を知らないかで、生きやすさが決まることもある。だから知りたくないんだって、そんな話は。強烈なインパクトで脳内を蹂躙され、元には戻らなくなる。思い出すことは出来ても、忘れることは出来ない。

運命の悪戯(ティースプーン一杯分)

昔の通常版CDをネットで頼んで、なぜか初回限定版が届くのは、腹が立つやら少し嬉しいやら、やっぱりデザインは通常版の方が良かったやら、でも通販会社と揉めるのは煩わしくて面倒やら、それじゃあもうサプライズってことで寧ろ歓んで許すか・・・ってな感…

原罪符

一生懸命やりました、という免罪符。

笑いの話10

往年の名人が、「落語とは業の肯定である」と言っていたが。落語ってのはつまり、人間は愚かだけど可愛いものだねっていう慈しみの視点なんだよな。これはまぁ、私の個人的な解釈だけれども。仏教の説法が、落語の源流だなんて説もあるそうで。人間の潜在的…

戯れせんとや、人間稼業

苦しみも歓びも、遊び道具にすぎない。深く考えないことだ。それ自体に、意味はない。何があっても、何がなくても、ただそれだけのこと。

哀だとか鯉だとか

愛というフレーズを私はよく使うけど、これは別に恋愛に限った話ではなくて、というより、恋愛とは程遠いニュアンスで使用している。大きな許しであり、認める寛容さであり、受け入れる心のような意味合い。恋ほど自分のエゴが大暴走するものもないので、愛…

そんなことを考えている(実行するとは言ってない)

愛してなどいない。愛について考えているだけだ。実践的、実際的でないものには、何の意味もない。頭ん中の話は、誰も知ったこっちゃない。実行して顕現させなければ、存在しないのと一緒。

シングルではシアワセ、アルバムでは暁のラブレターが好き

某友人がaikoを連呼すっから、何となく触発されてファーストアルバムから順番に聴き直している、今・・・どうでもいいけど、女はaiko可愛いって言うくせに、aikoに似てるねって言うと怒るのは何でなんだぜ。

あの星が瞬く意味が解るまで、僕はここで手を振るよ

死ぬまで生活に困らない設備を持った宇宙船で、二度と戻れない旅に出るのと。相も変わらず今の世界で生きるのを、一つだけ強制的に選ばざるを得ないなら。私は一体、どちらを選ぶのだろうか。死ぬまで生活に困らない設備とは、ドラえもんなどの藤子漫画を想…

パンとジーザス

人はパンのために生きるにあらず。バターも要れば、ジャムも要る。生ハムがあれば尚よし。赤ワインなども嫌いではなく。

切り取られた空

どこにも行けないのに、どこかへ行こうとしていた。そんな日々だった。

表現の話

表現の自由を貫くには、表現者が賢くならないといけないな。風刺漫画のように、それとなく暗示的に匂わすんだ。とにかく、検閲は許さん。自分の書いた文章に、墨を塗られて堪るか。

初めドッカン、後味シンミリ

長尾謙一郎のクリームソーダシティが圧力に屈し、未完のまま連載終了だぁ!?ふざけんな○○権力。こんなことが許されていいと思ってんのか。検閲と一緒じゃないか。表現者が好きなように表現できないなんてさ。長尾謙一郎は、数少ないマジで好きな漫画家だか…

エンタメ戦場ヶ原

偉そうに品評して馬鹿にしてる奴は、よっぽど面白いんやろな?人を笑わせるのは難しいし、人を楽しませるのはもっと難しい。お前、マジで面白いんだろうな?おい?好き勝手にほざいてんじゃねぇぞ、三下風情がよ。

それでも書くのか

思っていることの1/100しか伝わらなくても、書くのか。思っていることの1/1000しか伝わらなくても、書くのか。それでも書くのか。時折ふと解らなくなり、けれどもまたペンを執る。

片道切符

刹那と刹那の間隙にさえ何かを選び取りながら、旅は続く。悔やもうが嘆こうが、全ては後戻りせず、先へ進むしか道はなし。そもそも最初に選んだ切符を間違えたんだと思っても、今さら為す術もない。もはや、終点まで辿り着くしかないのだ。終着駅に、何が待…

愚かなりや、日和鶏

明日にはその価値が霧散しても、今日と同じように愛せるのか。誰かが決めた価値に左右される人間は、風見鶏のようにクルクル流される。

言葉の話2

まぁ、解ってるとは思うけど、昨日の話は一般人に限った話ね。プロがコピったら、それはただの剽窃ですよ。後に生まれた人ほど、既にやり尽くされた環境な訳だから、完全なる独自性の追求は本当に難しいけどね・・・題名でさえ、被らないのを考えるのは一苦…

言葉の話

某所で、そのフレーズは他人のパクリだ的なことを書いてる奴がいたので、個人的な見解をぶちかましたいと思う。事の詳細を省きまくってるんでニュアンスを掴み難いかも知れないけど、書く。あのさ、言葉ってのは全て誰かが考えたものを使っているんだってい…

君の不幸にメラゾーマ

病院、早く再開しろって。病人は待ったなしやぞ。

理由なしでは、生き続けられない

誰かのために生きるってのも、結局は自分のためなんだよな。いや、悪い意味じゃなくてさ。

思考の牢獄

観念でガチガチの癖に、私は自由だとか、どの口が言うんですかね。

Welcome to dark side

馬鹿正直に生きるより、捻くれた方が楽だという現実。暗黒面の虜になった結果、身を滅ぼしていくのも事実。

大事なものは防水仕様

少し水を差されたぐらいで嫌になるのなら、大して興味もないのだろう。