今年の総括。読んだ本10冊。今年は全く読んでないし、書いてもいない。その代わり、人と話すことが増えたような気がする。少しずつ、そういう風に変わってきてる。多分、それはいいことだ。今年のGJグランプリ。小説（短歌）→サラダ記念日。マンガ→ドラえも…

伊坂幸太郎の『終末のフール』を読了。迫り来るタイムリミット。今日という日は、残された日々の最初の一日。人間が辛うじて社会を保てているのは、世界が恒久的に存続していくという前提に基づく。それが保証されなくなった時、体制は一気に崩れる。私自身…

命は嫌いだ、いつか死ぬから。物は嫌いだ、いつか壊れるから。

俵万智の『サラダ記念日』を読了。既成の短歌を塗り替える、新しい時代の意欲作。“捨てるかもしれぬ写真を何枚も真面目に撮っている九十九里”“「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ”“「嫁さんになれよ」なんてカンチューハイ二本で…

起きろーーーーーーー！！！！！！！！今この時に力を発揮せず、いつ使うつもりだ？明日死ぬかもしれんというのに。日々、完全燃焼。烈火のごとく燃え、力の限りを尽くしていく。いつ死んでもいいように。後悔などが無いように。明日、いや・・・今日で全て…

はっきり言って、今は左手の小指一本で戦ってるようなもんなんだよ。普通、死ぬだろ。辛うじて、生きてるけどさ。全快して、全力で戦えるようになったら・・・。誰にも負ける訳がない。