2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世界のすべての7月

7月に買うものが多すぎて参ってる。スプラトゥーン2(可能であればプロコンも一緒に)、ドラクエ11(可能であればニュー2DSのはぐれメタルエディションも一緒に)、ミスチルのシングル初回限定盤、スピッツの結成30周年記念シングルコレクションボックス、麻…

金さえあれば幸せになれる

金だけが人生の全てじゃないと言う人はさ、かなりの健康体で病気もなく人間関係も多分に良好なんでしょうね。あのね、健康も人間関係も何一つ思い通りになんてならないんですよ。健康に一般人より気を遣って厳しい食事制限やトレーニングをしているプロスポ…

洞窟スタイル

村上春樹のインタビュー本、『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読了。最初に書店で見かけた時は、「まぁ、そのうち文庫になったら買うか・・・」と思ってスルーしてたんだけど、エッセイや旅行記と違って、テーマが最新作の『騎士団長殺し』だったから、読むな…

君の肝臓をたべたい

古くから、内臓を悪くするとその部位を食べよと言い伝えられている。肝臓をやられているから、まず肝臓を食べたいな。でもだいたいの臓器に問題がありそうなので、君の内臓をフルコースで食べたい。やれやれ、今度ホルモンを食べに焼き肉屋に行くか。私だっ…

文章の話9

小説を読んでいて思うのは、文章を書くのが上手い人というのは平仮名の使い方が非常に上手い。上手いけれども、それも平仮名にする?と感じることは多々あり、好みが分かれる部分でもある。私は文章を書いているとどうしても漢字が多くなってしまうので、最…

完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね

村上春樹の『風の歌を聴け』を読了。12年ぶりくらいに読んだけど、荒削り感が物凄いな。騎士団長殺しみたいに洗練された文章ではないけど、眠れる原石の確かな胎動が感じられる。若さ故の無敵感・開放感・寂寥感。何かを考えているようで何も考えておらず、…

きみはそれを信じた方がいい

村上春樹の『騎士団長殺し』を読了。村上春樹自身、「自分は長編小説作家だと思っている」という趣旨の発言をしているが、私も村上春樹に関しては短編よりも長編の方が好きだし、もっと言えば大長編が大好きだ。大長編の厳密な定義は知らないが、個人的には…

押し黙る

こっちの思想に反対意見を挟んできた人間に対して、論理立てて反論しているのに、それに対するレスポンスがないのはどういうつもりなのか。自分の言いたいことを言いたいように喚いてそれで終わりなのか。アンフェアな人間とのコミュニケートに絶望する時、…

コミュニケーションの話6

滔々と持論を展開したあとに、しれっと「いや、知らんけど」って言うの腹立つわ。詳しいなら長々と喋ってもいいけど、知らんのなら黙ってろって感じ。知らないから何を言っても責任は取りませんよーってスタンスはマジで害悪ですわ。黙るべき時に黙るっての…