誰かを許せるなら、誰かを愛せる。 誰かを愛せるなら、誰かを許せる。許すこと、愛することは、ほとんど同じ意味。どちらも、受け入れるという意味では。

何もない、何かある、何もない。 何かある、何もない、何かある。

時が経てば曖昧になる。何もかもが曖昧になる。

話の整合性を求めようとするほど、人の話がよく解らなくなる。話半分で聞くぐらいが、本当はちょうどいいんだろうけどな。どうしても話の粗が気になって、本筋の解釈どころじゃない。適当に聞く程度で、十分。本来の適当は、いい塩梅。まぁ、それが出来るな…

僅かな善行も、小さな悪行も、積もり続けていけば・・・。塵も積もれば、山となる。厳然と聳えた、山となる。あなたが受け取る、業となる。

もう限界だと思った時、ふと壁に貼っておいた切り抜きが目に付いた。普段は忘れていたが、雨ニモマケズの全文を貼っておいたのだ。こんな聖人君子に成れるかは別だけど、こう成りたいと願った人間が一人でもいるという事実だけで涙が出る。そういや昔、宮澤…

何て贅沢な。何て贅沢な。何て贅沢なことで、お前は悩んでいるんだ。

やれば出来るかはともかく、やらなきゃ出来ないのは確か。

居ても居なくてもいいのは、自分で決められることじゃないのかもな。ダムが僅かな亀裂によって決壊を招くように、全ては微妙なバランスの元に成り立っていて、微々たる変化が大きな災害へと繋がっていくこともあるんだろう。世界に生じた穴を、誰かが埋めて…

少しずつ。少しずつでいいから、何かを具体的に進める。

無理が通れば道理が引っ込むとか、笑わせんな。

自分勝手で我儘な奴らのせいで、結局は誰かが割を食って嫌な思いをする。やれやれ、だ。粉々になりたい。

その時は間違いなく、それでいいと思った訳だから。いつまでも後悔を引きずるのは、愚行でしかない。偉そうなクズがとやかく言うけど、そんなものは全て結果論だから。もしも全て裏目に出ず、表だけでゲームが進んでいれば、今頃ぐうの音も出まい。その時は…

受け入れるのは試練ではないかも知れんが、そう思わざるを得ないジレンマ。

色々と言いたくなる。色々と感じるんだから、当然のように色々と言いたくなる。感情はハンマー投げのようなもので、振り回している内に自分が回しているのか、自分がハンマーの重さで回されているのか、よく解らなくなる。勢いよく遠投できれば気持ちがいい…

今日で、はてなに引っ越して更新1000日を達成！！という訳で、ランクがゴールドからプラチナになりました。連続更新の方は今日の時点で724日なんで、あと1年ほど掛かるかね。まぁ、はてなに来てから2日と空けたことはないんで、ほぼ毎日書いてるようなもんな…

大人は愚かだから、少しずつ楽しむということが出来ない。ゲーム内で次の日まで待てと言われれば、設定をいじくって次の日にする。そういう浅ましいことを思い付いてしまうのが、実に嫌だね。少しずつ楽しむというのは、取りも直さず今を生きるということな…

どれだけ真実を追い求めても、結局は虚構の世界を覗き込んでいるだけ。深淵を覗く時、深淵もまた君を覗いているという、例の話と一緒だ。見る者も、見られる者も、同じ穴のムジナ。不確かな連続性の中に組み込まれている、取るに足らない紛い物。

これから新しく始めないといけないことばかりなのに、逆のことばかり浮かぶ。衝動的にぶっ壊したくなる。物じゃなくて人間関係の話だけど。精神論だけじゃどうにもならんから、また薬も飲まないとダメだな。とにかく、ここが踏ん張りどころだ。今ここで諦め…

色んな人が色んなことを言うもんだから、何が真実なのかよく解らなくなるな。本当のことだけを知りたいのに、本当のことだけがいつも解らない。

恩知らずのクズ共を叩いても仕方がない。ある友人は好きな言葉に、情けは人の為ならずを挙げていたが、自分が施した善行が戻ってきた試しがないし、大体は恩を仇で返される。そもそも善行だと自分で思っている時点でそれは善ではないのかも知れんが、確実に…

二度と同窓会には出席しない。二度と年賀状は送らない。

感情に踊らされるほど、自由意志のなさを思い知る。何かを感じることによって、芋づる式に思考が浮かび上がってくる。感情も思考も勝手に発現するのだから、自由意志など存在する訳がない。

結局のところ、自分という存在は反応の総体に過ぎない。単独であるならば、無色透明で無味乾燥。あってもなくても、同じ。別の何かと接触して初めて、反応が生まれる。つまり、人間は単なる反応機械とも考えられる。リアクションマシーンに過ぎないとはいえ…

記憶でさえ、不確かなものだ。本当に確かなものは、今この瞬間に起きていることだけ。

確定したものだけを考える。 未確定なものは放置しておく。 邪魔になるようなら、思考域から圏外に放り投げる。

何気ないことだけど、よく考えたら凄く面白い←ある意味では究極。人を笑わせるのに、ボケなんて必要ない。

うるさい奴が静かになると、それはそれで淋しいもんだな。面倒な奴がマジメになると、それはそれで退屈なもんだな。