分水嶺

すっごく迷ってる。

大半のマンガを、売ってしまうかどうか迷ってる。

自分がつくづくヲタじゃないと思うのは、モノが増えていく事にある種の怖れを伴っているからなんだよな。要するに、最終的にどうすんだ?と。

この部屋にずっと居る訳じゃないしさ。持ってるマンガを全部持っていくのか?この先、どこまでも連れて行くのか?というのは、心の隅で以前から懸念としてあった。

前までは単にそう思うだけで止めてたけど、今は色々あったせいで、そのことを具体的に考えてる。

雨漏り云々のせい(おかげとは絶対に言わない)で、考えざるを得ない状況になった。改めて、この問題からは逃げ切れないな、と。

日光の強さや環境の悪さもあって、ロクな値が付かないのは分かってるけど、このまま現状を維持して行く訳にもいかないよな、と。

優柔不断な人間じゃなかったら、とっとと決断してしまうんだろうけど、マンガを買うのは最大の楽しみの一つだったし、簡単には踏ん切りがつかない。

今後の理想の形としては、マンガはドラえもんを筆頭とする「私の人生に影響を与え、尚且つこれから何度も読む」のだけ残して売り、現在も連載中のは最後まで買う。その後、マンガは買わずマンガ喫茶などに行く。小説は買うけれど、すぐに売る・・・が理想かなぁ。

小説に関しては、新品ので読むことが最後まで読みきるモチベーションにつながるから、これは仕方ない。マンガと違って芋づる式には増えないしね。

モノが少ない部屋が良いんだよ。今はいいけど、独立したら簡素な部屋にしたいんだ。

・・・とにかく、一気にはコトを進められない。何かもう、ここにきて新たに情緒不安定になってきた。

あ〜ー・・・免許の学科試験がLv19最後の試練じゃ無かったわ・・・。