たいくつ/ゆううつ

スガシカオ、素晴らしい。

私の為に詞を書いてくれたん?ってくらい共感できる。

失われていく純粋、混濁し汚れた現在、それでも歩いていかなきゃな・・・という淡い気概。

純文学の短編を読んでるみたいだ、昔の。

あんまこういう曲を書く人っていないからね。光と影は対になってる筈なのに、世の音楽は片方ばっか。

精神力が低下してる時に、チャラチャラしたラブソングなんか聴いてらんねーんだよ。

人との出逢いは最低最悪なんだが、作品との出逢いはタイムリーに私を救ってくれる。