遥かな年月

もっかい学生やりてぇなとか、素で思う今日この頃。

バイトの高校生とか見てて、軽く嫉妬する。

いったい自分っていう人間は、今まで何して生きてきた?一番楽しめる時期に何をしてきた?

いや、まだ十分に若いんだけどね。数多なる要素の噛み合わせが上手くいかなくて、溜息しかでねーんだよ。

歯車に早くなれば楽だと思ってたし、それで良いんだと思ってたけど、バイトも一段落ついて「これから」のことを考えた時に、本当にこれで良かったのか?と。

今という時がもう二度と戻ってこないという事実を冷静に考えると、身震いするほど怖ろしい。

だから・・・色々まともになってきてんだよ感覚が。少し前までは、この先も生きるのか、ここで止めちまうのか、そういう世界で生きてきたから。

現在の二十歳という年齢。馬鹿やってられる最後の期間が、流れていく。こうしてる間にも。

前も書いたけどさ、何回も書いてるかもしんないけどさ、幸せってのはどれだけ良い人達とめぐりあえたかってことなんだよ。

一人のどこが楽しい。誰かと分かち合う笑いは、こんなにも楽しいのに。

まぁ、私が得た莫大なる経験値が生かされるかどうかは、もうちょっと進まないと解らないことだとは思うけどさ。

誰かを救うなんておこがましいけど、この手を待ってる人がいるなら、そこまでいくよ。