遊び尽くす

考えて、考えて、考えて。

希望と絶望を、数え切れないほど往復して。

その果てに辿り着くのは、やはり楽しむしかないのだということ。

これしかない。やっぱりこれしかない。

というより、他に何がある?

もう一生分悩んだし、考えたし、文学も読みました。

思い悩むのが好きで楽しいなら、別にこの先もやればいい。

それが1%でも苦痛なら、もう打ち止め。

楽しみとはただ漠然と存在している訳ではなくて、自らの意思で見いだすもの。

それはある種、宝探しのようなものかも知れない。

気持ちが潰えない限り、いくらでも増えていく。

例え何がどうなっても、楽しむということだけは諦めちゃいけない。