確かに自分でもプレイしていて、ゲームは非生産的で無意味だと思うことがある。
けれどその感覚は今生きている事と、果たしてどう違うのだろうか。
人生とは全くもって非生産的で無意味なものであると、思う瞬間は幾らでもある。
本質的には、人生もゲームも大差ない。
ただパチンと電源が入ったその時から、何の意味もないゲームが続いてるだけ。
一切とは、暇潰しの余興に過ぎんのです。
全てに良いも悪いもないが、決まっていることは死ぬまで逃げられないという事。
強制終了は、基本的に禁じ手だ。
まぁ、絶対にやってはいけない訳ではないけど。
この望むでもなく突き付けられた現実を、どこまで楽しんで面白がれるか。
ルールがあるようでない、この世界の遊び方を模索するしかない。