新しい色彩を求めて

書くことが思い付かない時は、わざと嫌いなブログを読みにいく。

これがね、好きなブログじゃダメなのさ。

「そうだね、そうだね。うん、そうだね」って納得しちゃって終わるから。

嫌いなブログを読むと「違うだろ、そうじゃないだろ!そうじゃないだろ!!そうじゃないだろ!!!」ってな具合に段々イラ立ってくるので、自然と書く内容を思い付く。

言うなれば、求めているのは刺激だ。

私は基本的に、何らかの刺激がないと言葉が降りて来ない。

納得するとエネルギーが溶けてしまうが、反発するとエネルギーが爆発する。

だから友人関係でも、たまには嫌いな奴らにわざと会う。

そうすると、ブログ何日分ものネタになるから。

馴れ合うのもいいが、それだけじゃ表現の活力にはならない。

雑多な種類の人間がいてこそ、色彩豊かな文章を生み出せる。