情の切れ目が縁の切れ目

やっぱりどんなに好きでも、いつか冷める時がくる。

夢からも覚めるし、酔いからも醒めるんだ。

人間関係でも、勿論そうなんだけど。今回書きたいのは、作品に対して。

まぁ、でも、一部例外はあるんだけどね。私が狂おしいほど好きな、ドラえもんとか、ミスチルとか、YUKIとか、太宰治とか、村上春樹とか、バガボンドとか、ゼルダとか。

その一部例外の他は、ある瞬間に急激に冷める。

「あれ?何だこれ?こんなのが好きだったんだっけ?」

もうね、100度が20度くらいになっちゃうんだよね。

そしで迷う訳だ。この先も、この作品を買い続けるのか?と。

長く続くマンガなんかは特に、どうしようかと思うよね。

次の一冊、次の一冊まで頑張ってみよう・・・これがアカンのです。

もう楽しくなんかないのに、マラソンみたいになってんのね。

一種のランナーズハイですわ。

某一歩さんなんかは、80巻ぐらいまで買ったけど、どうにか見切りを付けました。

やっぱり「好き!!」だから買うのであって、嫌なのに頑張って買うのは違うよね。

人間関係もそうだけど、情が移ったらアカンよ。正常な判断が出来なくなる。

情の切れ目が縁の切れ目。

たまに恋しくなっても、さようならが最善です。