無題

任天堂の社長、岩田氏、死去。

これから、マリオメーカーや新作ゲーム機の発売を控えていたのに、この時期に死んでしまうか・・・。

何だかなぁ、喪失感。

岩田社長を知らない人のために少し説明すると、制作が難航したあのMOTHER2のプログラミングを、自分が最初から書けば半年で出来ると豪語した伝説の人です。

新作ゲームの紹介を社長自らが直接お届けする、ニンテンドーダイレクト。新作ゲームを開発者にインタビューする、社長が訊く。そしてツイッターの書き込みなど、個人的には一番身近な社長だった。

広報を人任せにするのではなく、自らが先頭に立ってPR活動をするのは好感が持てたし、開発側とユーザーの距離も近くに感じられて良かった。

岩田社長の訃報に合わせてであろう、糸井重里のエッセイが泣ける。

ほぼ日刊イトイ新聞のエッセイは更新されると見られなくなるので、読んでいない方はぜひどうぞ。

任天堂は、日本は、惜しい人を亡くしました。

ご冥福をお祈り致します。