超一流になるためには、どれだけの運が必要か

才能は努力とか言う奴は死ねよ。

それじゃ、お前は努力すれば100メートルを9秒台で走れるんだな?

10秒台と9秒台の差とは何か?それが即ち才能なんだよ。

あと一歩がどうしても縮まない絶望的な差、それが才能の残酷さ。

才能というのは生まれ持ったものであり、後天的に授かることは有り得ない。

遅く開花したのだとしたら、それは今まで磨かれずに才能が眠っていただけ。

自分の中にある最も秀でた才能を、早い段階で磨き始めた奴だけが超一流になれる。

もっとも、大した才がないなら、いくら磨いても一生なまくらだけどな。

まぁ、結局、才能があるかどうかも運、才能を的確に磨けるかも運、最適な指導者に恵まれるかも運、ライバルに埋もれずに頭角を現せるかも運、怪我や病気をせずに長く続けられるかも運・・・すべて運ですね、はい。

どんなに運に見放されても、それでも続けたいと言うのなら、どうぞ。