楽詩奏音の話11

実はそろそろブログのタイトルを変えようかなぁと思っているんだが、頃合いがないので、そのままになっている。

何か一つ大きな切っ掛けが・・・と思うと、やはり連続更新が途絶えた時がいいだろうか。うん、そうしよう。

そもそも、この楽詩奏音が読みにくくて覚えづらいんだよなぁ。あなたこれ読めます?これで「たのしそうね」って読むんですってよ奥さん!

思えば・・・さるさる日記で始めた当初、ブログ名は物想う葦というタイトルだった。完全に太宰のパクリで、何の捻りもない。

その次はもう少し捻りたいと思って、飛廻理畑(ひまわりばたけ)というタイトルになった。当て字で固有の四文字熟語を表現するという、今のスタイルの始まりだ。

その後、何回かタイトルが変わった気がするが、あんまり覚えていない。

気が付いたら、楽詩奏音というタイトルで10年近くブログをやらせて貰っている。

詩を書くのは好きだが、あんまり褒められたことはない。楽、奏、音、という3つの音楽に関する漢字が並んでいるが、音楽の才能はゼロに等しい。昔、10段階評価で2を頂戴したことがある。慈悲のない世界だ。

つまり、私自身の説明としては若干説明不足であろう。精々が、詩と音楽が好きな奴なのかな?と思ってくれるぐらいなもので。

私が温めているブログ名を今は明かさないが、昨日酷い風邪を引いたように、何があるか解らないので、名称の変更は割とすぐに来るのかも知れない。

まぁ、私も連続更新がかかっているので、簡単には譲れないが。

さっきチラッと試しに新ブログ名(仮)で検索してみたら、似たようなものがヒットしてしまった・・・しかもプロの文章で・・・まぁ、若干ひらがな漢字の違いがあるんだけどさ。

結構、古い奴みたいだった。後に生まれた人間は悔しい。何故なら全ての表現作品は一通り全てやり尽くされているからだ。うん、前にも書いたなそのことは。何度でも書くさ、悔しくてやり切れないからな。シェイクスピアより前に生まれていれば、歴史に名を刻んだのは私だった。

でも今のところ他に案もないので、次はこれでいく予定。

ブログ名を変えたいけど、更新を途絶えさせたくない、ジレンマの始まりです。