厄災

最近、かなりファンになって毎日生放送や動画を見に行っている配信者が2人いるんだけどさ。

何てことないその辺の人がネットで生放送や動画をアップしてそれで有名になるって、何か凄い時代だなぁって思うし、一部の選ばれた人間だけが表現を許されていた時代は終わったんだなって感じる。それは決して悪いことだとは思わない。誰にだって物を言う権利や、作品を発表する権利はある。ネットというステージに上がる勇気と、そこで生き残る根性と才能さえあれば相応の評価も期待できるだろう。

自分にファンがたくさんいるのって、どんな気分なんだろうな。そりゃ、気分がいいだろうな。

私はブログを初めネットで10年以上文章を書く活動をしているが、褒められたことなんてほぼないし、定期的に読んでくれている人も多分いない。

本当に私は何のために生まれてきて、何のために生きているんだろうな。

人生は99%不幸なことしかないし、一番得意な言葉を扱うことでは満足に金を稼ぐことも出来ず、常に私の表現する言葉は問題を引き起こしてきた。私が喋れば方々から文句を言われ、私が書けば完膚なきまでに貶される。

全く、何の意味もない。

意味がないどころか、厄災みたいなもんだ。初めから存在しない方が良かった。

縁を切った友人のツイッターを久々に見に行ったら、相変わらず不幸な自分に酔ってて心底イライラしたんだが、客観的に見ればこのブログもそういう感じなんだろうな。だから誰にも読まれないし、誰にも必要とされない。

まぁ、別にどうでもいい。

今日の深夜に屋上から飛び降りて自殺する可能性だって、ゼロじゃない。