2020-07-02 退廃モード 日々、終末の鐘が鳴る。 いや、しかしだよ、毎日が世界の最終日みたいな生活を送っていながら、そこに新たなる希望を見いだすというのは無理だろう。どこからどうやって希望がわいてくる?希望の源泉はどこ? ああ、なぜ生まれてしまったのか。 生まれたら生きなきゃいけないじゃないか。 望んで生まれたわけじゃない。 苦しい。 苦しい。 苦しい。 退廃的にもなるもんだ。 厭世的にもなるもんだ。 今のモードを切り替える術を、俺は知らない。