さようなら

なにを許す必要があるというんだ。

なにひとつ許さなくていい。

人間は、ただそこにあるもの。それは動かせない、消せない。

ただ、あればいい。あることを許す。存在することを許す。

そして自分自身が次のステージへ進むことを許す。

低次元から遥かなる彼方へ。

さようなら。