見えてるモノも見落として、望遠鏡をまた担いで

ここに書いてることも書いてないこともあるけど、ホントに意味不明なことばっか起こる訳です、特にここ最近は。

私を宿命論者に変えてしまう程にね。いや、完全にそうなった訳じゃないけど。

物事ってのは、突き詰めて考えていくと絶対に科学だけで割り切れない領域に思考が達するんだけど、だからってそういう超自然的な存在(≒神)を完全に肯定したい訳ではない。

何でかって、納得できないことが多すぎるから。

だって、すべてが完全なる偶然性の上に成り立っているのと、すべてが意思的な必然性の上に成り立っているのとを比べたら、前者の方がよほど納得できる。

偶発的な確率で発生した、自分という人間で生きることに不満は無い。自分という意識が発生する確率は、天文学的な倍率に匹敵する奇跡。良いじゃないそれ。

もし必然的に発生したなら?それは生の押し付けに他ならない。誰が望んだんだ?誰も望んでない。

別にこういう堅苦しい思考は、一生しなくても生きていける事なんだけど、一度考えてしまった以上、もう考えずには生きていけない。

で、どっちが生き易いかって、明らかに考えないで生きる方だよな。

今の私が、現状についての完全なる納得に至るまでにはまだかかりそうな訳でして、別にダラダラ過ごしたくてこんな生活してる訳じゃないの。

で、そういった思考から離れるには、ゲームとか簡易娯楽に走るしか無いんです。

言い訳に聞こえるなら言い訳に聞こえてもいい。結局、体験した者にしか解らない感覚って沢山あると思うし。

最終的には生き方の問題なんで、私は私の生き方を。あなたはあなたの生き方を。それで良いと思う。

ただ、こういう生き方で唯一良かったと思えることは、もし誰かがそういう悩みに陥っている場合に、相談に乗れるということ。

もしもの時は、私を頼ってください。