笑い歩き

笑いについて、親とマジゲンカになりそうになる。

親の考えとしては、バラエティやお笑芸人ってのは低級でクダランって訳ですわ。

逆に訊くけど、笑い以上に素晴らしいモンがこの世にあんのかよ?と。

私も一時期はそういったものを軽蔑して全く触れていなかった時もあったのだが、ある時に「笑いとは素晴らしい」という事に気付き、そこから考えを180度転換し現在に至る。

もうね、笑いに比べたら数学や科学みたいなんは微々たるモンなのよ。

あんなもん、やろうと思えば誰でも出来るがな。しかし、笑いはそうじゃない。そんなに簡単じゃない。

たった一人を笑わすことが、いかに難しいか。笑いを卑下する人間は何も解ってないね。

言葉と知識の引き出し、間の取り方、声の調子、身振り手振り・・etc・・こんだけを同時に行い、かつ相手によってそれ等を使い分ける器用さが求められる。一つとして同じやり方が無く、それに王道なし。

それ等を軽〜く出来た上で馬鹿にすんなら良いけどな。ただし、私を爆笑させてみせろ。

つーか、テレビ観てても思うけど芸人の扱いが低すぎるよな。バカなタレントよか、よっぽど大変だってのに。やれやれ・・・。

何か唐突に笑いについて書きたくなったので、衝動的に書いちった。