ハナからケツまで、遠足は家に帰るまでが遠足です

しかしまぁ、終わり良ければ全て良しを見事に裏切ってくれる作品ってのは、一体何を考えているのか。

ぶっちゃけ途中まで微妙でも、大団円次第で幾らでも挽回できるのになぁ。その逆は妙に評価が落ちる。

やっぱ、プラス→マイナスより、マイナス→プラスの方が心理的に良い作用をもたらすようだな。

結局、最後に感じた感情が総じての評価に直結と。詰めが甘いってことは、全てを台無しにする危険性を孕んでいる訳だな。

何となく溜息の夕間暮れ。