体力勝負

建設の仕事をしている親父の手伝いをする。

主に資材運びなどの力仕事。

ゾンビデイズの後遺症で体力が激減だな。でもまー生まれ持った基礎体力だけはあるので、何とかこなす。

いいなートラック。せっかく制度変更前に免許取ったのに、オートマじゃ運転できねーじゃん。馬鹿の極み。

今まで車に対する興味がゼロだったからな。いつも後になってから、こうしときゃ良かったと気づくんだ。

大きいのは小さいのを兼ねるんだって。二つの用途から一つを選べるのと、一つの用途しか選べないのは致命的に違う。

どうせ関係ないし・・・とか言ってても絶対に後で「もう一つの可能性」を欲したがる。だったら初めからそうすれば良いんだ。

あーもう次にこういうコトがあったら、絶対にミスらねぇ。同じ轍を踏まんが為にミスが存在すると思えば、何とか・・・。

しかし、疲れてると油がうまく感じるなぁ。あんなに野菜炒めを美味に感じたことは無い。

平日の車窓から見える世界は、数多な人生模様を映す。そして、その世界の中にどうしようもなく関わっている自分を痛感する。