どこへ行ってもいいよ

いよいよ煮詰まってきた。もう本来の意味でも誤用でも、どっちでもいいや。完成するのと焦げるのは紙一重だから。

しかし、何て濃密な人生。どんだけレベル上げりゃいいねや。

去年がどん底だと思う。憎むだけ憎んで、恨むだけ恨んできた。でもそれは終わった。下を向くのではなく、上を向こうと思った。

今は這い上がってきたから、光が眩しすぎるってのもあるかもな。優しい人もいる、訳解らんやつもいる、そういう人との関わり合いの中に戻ってきたからね。

穴の底はだいたい同じなんだよな。でもそっから外に出ると、大地が無限に広がっている。それは、どう生きてもいいってこと。限りなく自由。

一ヶ所に留まってる必要なんてない。どこへだって歩いていける。