いつだって、二重に三重に予防線を張って生きてる。
心に触れられるのが怖い。相手の心に触れるのも怖い。
どんなに解り易い人だって、何を考えてるのか何て100%は解らない。解る筈ない。
本当に解らないからこそ、無難な関係が保てているのかもしれないけど。だって心の声が聞けてしまったら・・・。
知らなくていいことってある。知らない方がいいことってある。
なるべく正直であろうとは思うけど、だからって無条件に人を傷つけていいことにはならない。
馬鹿正直でもダメ。虚偽の仮面を被って生きるのも違う。
相手に心を許すのって、とっても勇気がいる。