形而上学的な不安に囚われ、流れる血に畏怖する

指が切れたら血が流れる。体の仕組みなんて何も解ってないのに、確かに機能して今生きてる。

それは、ほとんど自動的だ。私がこうしようとして、こうなってる訳じゃない。なのに、そうなってる。

この宇宙に、自分が存在している不思議。私が私であるという不思議。

夜中に思わず身震いする程の奇跡の上に、今自分は在る。

人生は短い。でも、短いからいいんだろう。花は散るからこそ美しい。

今あるものは、次あるべきものの為に消えていく。それでいいんだ。

存在していることの意味は、それぞれにあって、それぞれに違う。

たった一つとして同じものは無い。この宇宙にあるもの全て。

それはもはや、善悪などというものを超越している。

でまぁ、結局は何が言いたいかというと、あの子のことが大好き!!