地球の中の人間、大宇宙を知らず。
何、すべて解った気になってんだよ。解る訳ないだろ。
宇宙の果てまで、自分の目で確かめてきたのかぁ?
宇宙に対して、何と人の小さきことか。砂粒だ。
というか、宇宙って何。生きてるって何。うわあぁ、大人になれねぇ。
解らないもの、納得できないものを、そのままに出来ねぇ。
大人になれないとか言ってる割には、もう人生のエピローグに片足突っ込んでる気分だし。
十代で情熱を使い切ってしまったんだね。色々なものと戦い過ぎたよ。
以前、詩の中で、“凍りついた情熱は、死んでしまった訳じゃない”ってのを書いたけど、本当にまだ生きてる?ご臨終?
何に対して頑張ればいいのか解らない。
いつまで一人で生きていけばいいんだろう。
最近は、神がいない方が救いようがない気がしてる。
人の幸福ってものを考えた時に、輪廻転生が存在しないのなら、幸不幸に違いがあり過ぎるってんだ。
科学や、目に見えるものだけが真実じゃない。それだけは確かだと思う。
生きるしかねぇ。誰も手を取ってくれなくても。
冒険は続く。