綺麗事は聞き飽きた。 その口、返し縫いするぞ

この先も生き続けたいのも、本音。

今すぐ死にたいのも、本音。

二律背反。

私には別に、大そうな病名もついてないけど(というか、病名なんて貰ってない)毎日が本気で苦しい。

精神的なものは、ある程度は我慢できる。

だが、肉体的なものは我慢できない。

死なない程度に、生かされ続けているだけ。

むしろ、お前は余命一年とか宣告された方がいい。

余命が解れば、割り切れる。完全に割り切って、最期まで生きられる。

でも、この状況では。

この苦しみの、終わりが見えない。

病院に行っても、別に異常ないって言われるし。

皮膚の方は、もはや薬が効かずに地獄の苦しみだし。

まぁ、皮膚は冬季限定の痛みではあるけど。

結局、今季でも完治は出来なかった。

というか、悪化した。

もう、すべてが面倒で。

肉体の前に、感情が死ねばいいと思う。

何も感じなくなれば、死んだも同然。

無感の世界は、歓びも苦しみも無い、からっぽの世界。

からっぽとは、悟り。

悟りとは、空白。

空白とは、無。

無とは、死。

とにかく冬が終われば、少しマシになる。

こんな苦しみが24時間、365日続くなら、とっくに屋上から飛び降りてる。

誰も理解してくれなくていい。

もう、いい。

黙れ。

疲れた。

私は疲れた。

疲れたんだ。