さよならの準備

同い年の人が死んだよ。

私の状態も日増しに、悪化している。

いつ死ぬか解らない。

このブログは、遺書のつもりで書いている。

家族や親族は、私が死んで初めて知るんだ。

本当の私が、どういう人間だったのかって。

誰にも理解されない苦しみを抱えながら、生きていくことが。

どれほど辛いことなのか。

百年の孤独に耐え切れない者は、早々と世界から脱落していく。

誰もが、いつ消えていくか解らない。

いつ死んでも後悔しないように、さよならの準備。