演技派の八方美人

土曜日と日曜日のことで、激烈に苛々して・・・。

今日、店長いなくて良かったなぁ。絶対に辞める話してたよなぁ。

まぁ、もう辞める方向で考えてはいるんだけど。

今すぐ辞めると、デメリットなことしかないんよねぇ。

しかし・・・自分という人間は、本当に感情の生き物だと思う。

感情がセーブ出来ない。だだ漏れ。

「お前、サトラレなんじゃね?」って、言われたことある。

もう一生、ポーカーフェイスになりたい。

今回マジでブチギレた言葉があって・・・思い出しただけで苛々するから、書かないけど。

その言葉は、冷静になって考えてみると、どうやら現状の私に対する示唆を汲み取れるように思える。

別にあいつは、それを意図して言った訳じゃないだろうけど。

言葉はあくまでも、ただの“言葉”なのであって、それをどう解釈するかは個々人の感受性。

プラス思考、マイナス思考、どんな言葉も受け取り方次第で変わって来る。

詰まる所、私に足りないものは何か――――演技をしてまで、他者に好かれようとしているか?仲良くなろうとしているか?嫌いな物は嫌いで終わらせてないか?

前回書いた、嘘でも、いいこと言っとけ。マイナスなことより、プラスなこと言っとけって話に通じて来るんだけど。

例えその言葉が心にも無い嘘だとしても、褒められたり良い事を言われて嫌な気はしないんだよね、まず間違いなく。

逆に、本当はそう思ってなかったとしても、嫌なことや不快なことばっかり言ってたら、絶対に揉めるでしょ。仲が悪くなるでしょ。

言葉は、人と人を繋ぐ潤滑油にもなれば、怒りの炎を燃え上がらせる油にもなる。

言葉だけじゃない、表情もそうだな。

笑っている顔を見て、苛々はしないだろう。

不機嫌な顔を見て、嬉しくはならないだろう。

仮に、それらが単なる演技であったとしても。

人間関係がスムーズになっていくなら、それでもいいって、今日確信した。

演技でも、ずっと演技してたら、その内に演技じゃなくなるかもしれない。

脳は仮に作り笑いであっても、自分は今嬉しいんだって勘違いするらしい。

もう少しだ。

確実に今、自分はより良い方向へと向かっている。

頑張れ、あと少し。

本気になってやれば、出来ない事なんて何一つ無いだろう。